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【ドラマ秘密レビュー】アニメ・映画を超えた実写化の魅力とは?

ドラマ『秘密』の実写化、あなたはどう思いますか?

原作ファンなら誰もが感じる「キャストのイメージは合ってる?」「あの独特な世界観を再現できるの?」といった不安。

薪剛役の坂垣李光人さんや青木役の中島裕翔さんなど、キャストの雰囲気が原作にぴったり!

アニメや映画を超える映像化を果たせたのか…?この記事を読めば、その秘密に迫れます!

原作リスペクトでアニメ、映画を超えた?

世界観を崩さずにテレビ版として再現できたいい例なのではないでしょうか?
ただし、ドラマはまだ3話が終了したばかりでこの先のストーリー次第では感想は変わってくると思います。

薪のキャラクターに合う役者さんが多分見つからない

原作の絵が美しすぎて実写は難しいと思っていました。

映画版で生田斗真さんが薪を演じていましたが、斗真さんは美しいけれど薪じゃなかった(自分比)
華奢でもなくて、若くも見えなくて、センシティブでもなかった(原作厨でこめんなさい)

薪っぽい役者さんを見つけ出すのは到底難しいのではと思っていたので映像化には期待していませんでした。

ところがドラマ版を見たら李光人くんが若いせいか繊細さがよく出ていて良き。

できればもっと毒舌パワハラ上司でも良いw

でもね今の時代って男性は親近感があって優しくて面白くてというキャラクターが受ける傾向にありますよね。

薪の孤高の天才で普段は毒舌パワハラなのに実は繊細で人一倍周りの人の気持ちを先回りできる優しさのギャップがすごいというキャラクターって一部の層にしか刺さらないと思うんですよね。

だからなのかマイルドな性格になちゃってますw

薪さんはかっこいいんですよ。近づき難い存在なんです。これでいいんです。

取り扱う事件がコンプライアンスに引っかかりそう

取り扱う事件が性被害、浮浪者、外国人や社会問題などに切り込んでいである意味問題提起になっています。

ただ犯罪を犯すのはこういう人たちみたいな偏りを感じるのは自分だけ?

ギャグパートが寒くならないか?

秘密って結構ギャグパートが多いんですよ。

薪さんが青木たちに罵詈雑言を浴びせたり、それに対する青木の反応とか、2話で岡部がオタオタ興奮するところや3話のヘリコプター内で青木がバカな子になるところとかw

実写でやったら寒いだけなのかな〜と。

本編がシリアスな分コメディ部分とのバランスが難しそうです。

世界観が崩れちゃうかもしれませんしね。

ヘリのシーンは貝沼の脳にやられると酔っ払いみたいになるの?ギャグパートおもろwとなりましたが、原作に忠実です。

貝沼は薪のことが好きすぎで犯罪を犯しますし薪、青木(鈴木)雪子で複雑な感情のもつれが描かれてそこはかとないBLの香りがします。

特に貝沼の薪に対する執着は相当なものでこれを地上波でやったら反発を食らいそうなので設定を変えてくるのかな?と思ったら3話で貝沼に「薪君、愛している」と言わせました。

その設定生かしたか〜と拍手したくなりました。

薪と鈴木、薪と青木の関係もですね。

薪さんが女子っぽいのでそう感じてしまうのかもですが原作もそこはかとない匂いは出ています。

これは捉える方の問題だけど自分はすきです。

【ドラマ秘密感想】キャストに違和感なし!原作リスペクトでアニメ、映画を超えた?まとめ

ドラマ『秘密』は、原作ファンが抱いていた不安を見事に払拭し、期待を超える実写化を実現しています。

キャストの雰囲気が原作に忠実でありながら、それぞれの俳優が個性を引き出して魅力を倍増させています。

特に薪剛役の坂垣李光人さんの繊細な演技や、青木との身長差が絶妙なバランスで描かれており、原作の世界観を見事に再現。

ストーリーの展開やキャラクターの成長も見逃せません。

今後の展開に期待が高まる中、映画・アニメを超えたと感じるファンも多いはず。この実写化、あなたはどう評価しますか?

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