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【ドラマ正体ネタバレ!3話あらすじ】妹の情報からついに目撃者井尾の元へ!

ドラマ正体 ネタバレ!3話あらすじ 妹の情報からついに目撃者井尾の元へ! スペシャル・配信ドラマ

wowowで2022年に放送されたドラマW「正体」。原作は染井 為人の同名小説「正体」です。

監督は映画「事故物件怖い間取り」で亀梨和也さんとタッグを組んだ中田秀夫さん

2024年には横浜流星さんが主演で映画が作られるという情報が発信されました。

それにあたってドラマも気になる、という人も多いのではないでしょうか?

2話では工事現場で遠藤として働いていた鏑木と野々村の友情、から次の街へ逃走をした鏑木慶一は唯一の目撃者井尾由子の妹に接触を図ります。一体彼の目的はなんだったのでしょうか?

この記事では3話のキャスト、ネタバレあらすじ、感想についてまとめています。

3話のあらすじ妹の情報からついに目撃者井尾の元へ!

3話のあらすじの中にはネタバレが含まれています。

知りたくない方はページを閉じてくださいね。

カスガパンに姿を現した鏑木慶一

パン工場

久間みちとしという青年がカスガパンにアルバイトとして就職します。その人物は新興宗教の「救心会」のグッズ販売で知り合った青年でした。

彼は母親が認知症で看病をしながら働いていると大久保信代は説明します。

同じ工場で働く近野節枝(高畑淳子)は久間笹原浩子(若村麻由美)の様子を伺っていることに気づいています。

救心会に入会する節枝と浩子

近野節枝は夫、認知症の舅との三人暮らし。

夫は自分の父親の介護には無関心で節枝に任せっぱなしでは自分がご飯を食べたかどうかすら忘れてしまう寝たきり状態。

そして東京で一人暮らしをする息子は職を転々と変え、節枝にお金の無心をしょっちゅうしてくる始末

疲れ果てた節枝は救心会に入会を決心します。救心会で手続きをしていると事務のボランティアをしている久間に会います。

同じ頃笹原浩子も救心会に入信していました

久間はボランティアをしながら浩子の申込書を盗み見して姉の介護施設が千葉県我孫子市にあることを突き止めるのでした

彼女は姉の家族が殺されたことで苦しんでいて入信はしたものの罪を犯したものでも入信をすれば許される、という支部長の言葉に疑問を持つのでした。

法話会の帰り大久保信代の運転する車が高校生をはねてしまいます。

その後、大久保も久間も会社で見かけることがはなくなってしまいます。

特殊詐欺にあう節代

ある日、節代息子の匠就職した会社の上司から電話を受けます

息子が会社のお金を使い込みすぐ払わないと訴える、100万円用意をしてほしい

節代息子の名前と会社名が正しかったことでその電話をすっかり信用をしてしまったのです。

あとで息子に電話すると携帯を無くしたと言っていたのにちゃんと電話に出たことで詐欺にあったとわかったのでした。

そんな不幸な状況の気晴らしをしようと節代と浩子は救心会の法話を聞きに出かけようとします

そこへ自転車の久間が現れました。

久間救心会が会員に詳しく家族の状況を書かせそのデーターを特殊詐欺グループに売っていたことを突き止め知らせに来てくれたのでした。

そして彼は集めた資料渡辺弁護士の名刺を節代にわたし「お世話になりました」と去っていきました。

節代は渡辺弁護士に会いに行く

節代久間に言われた通り渡辺に連絡を取り相談に出かけました。

渡辺には久間という人に心当たりがなく節代に詳しく久間のとことを尋ねます

「年は31ぐらい、さわやかなイケメン」そして「首の後ろにあざがある」と聞くと

渡辺は穏やかにその人を知っています」と微笑むのでした。

数日後節代がカスガパンに出勤するるとパトカーがカスガパンに来ています。

節代浩子が駆け寄ってきて久間が鏑木慶一だったと話します。

事故を起こした大久保信代懸賞金目当て通報をしたのでした。

逃亡から563日

鏑木は桜井と名を変え介護施設の面接へ

鏑木桜井と名乗左目に眼帯をして我孫子市の介護施設「アオバ」の面接に訪れます

面接時間にぴったりに来社し、働きたい理由をしっかり答える桜井に社長の佐竹(温水洋一)はその場で採用を決定します。

早速着替えて四方田に施設の中を案内してもらうと入居者の中に目的の井尾由子が入居していることがわかるのでした。

覚えが早く入居者の扱いが上手くみんなに好かれる桜井に従業員の酒井舞(堀田真由)は好意を抱き始めます。

何やらいわくありげな井尾由子と櫻井の姿を見てしまう舞

夜勤の日、が通りがかると由子の部屋から灯が漏れています

そこから男性の声が。

舞はその部屋を覗いてしまいます。

由子桜井に自分の認知症について「覚えていたいことは覚えていないのに、忘れたいことは全然忘れさせてくれない。やっぱり神様は意地悪ね」といいます。

桜井は「その記憶は誰かを助けるために無くならないのかもしれません」そして由子をじっと見つめ

僕の顔をよく見てください思い出せるはずです。あの時家の中にいたのは誰なのか」と訴えます。

由子は思い出すことを泣きながら拒否するのでした。

そのただならぬ二人の様子に由子の過去に何があったのか気になり始めます

しかし施設の先輩四方田に聞いても詳しいことは教えてくれないのでした。

ある日、由子の妹佐竹浩子がお見舞いにやってきます。

ドラマ正体3話キャスト高畑敦子の普通の主婦っぷりに感服

鏑木圭一(かぶらぎ けいいち) 演:亀梨和也

当防犯。ある目的のために色々な土地で名を変え、姿を変えながら転々とする。

幼い頃両親を亡くし養護施設で育つ。会社が倒産し、失業中に2人を手にかけた容疑で逮捕され一旦は罪を認めたが後に否認。

首の後ろに特徴的なアザがある。

笹原浩子(ささはら ひろこ)演:若村麻由美

井尾由子の実妹。カスガパンのパート社員。姉の息子の殺人事件は内緒にしている。

近野節枝(こんの せつえ)演:高畑淳子

カスガパンのパート社員。夫、舅の三人暮らし。東京で一人暮らしをしている息子匠がいる。舅はボケており介護に疲れている

大久保信代(おおくぼ のぶよ)演:藤吉久美子

カスガパンのパート社員。同じ職場の節枝、浩子に新興宗教救心会の入会を勧めている。説教会で知り合った久間を自分と同じ工場に勤める事ができるように紹介する

尾根(おね)演:野間口徹

新興宗教「救心会」の教祖代理。無理に入会を進めたりしない一見信用できそうな人物。しかしその実態は?

足利清人(あしかが きよと)演: 桜田通

群馬県太田市の夫婦殺害事件容疑者として逮捕される。事件の内容が鏑木が逮捕された事件に似ていて模倣犯と報道される

3話の感想鏑木のリサーチ力の凄さに脱帽?

ちぃ
ちぃ

毎回思うのだけど鏑木のリサーチ力の凄さ!

カスガパンに勤めているのは探偵会社とかに頼めばわかるけど宗教団体の法話会に出席するかなんてわからないよね?

ニャンコ先生
ニャンコ先生

通にパン工場に就職して妹の浩子に接触するつもりだったけど

偶然知ったんじゃないかな?

彼女たちの法話会参加も2回目だったみたいだし、

その前からマークして後をつけていたのかも。

ちぃ
ちぃ

ある意味ストーカーじゃん!怖いよw

救心会の名簿には介護施設の名前や細かい住所は書いてなかったんだよ。

ニャンコ先生
ニャンコ先生

あ。もしかしたらすでに何件か介護施設を回っていたのかも!

それで介護の仕事が初めてじゃないみたいって言われていたのも?

ちぃ
ちぃ

さすが!そこまでは読めてなかった!

3話の前半は井尾由子が今どこにいるのか知りたくて妹に接触するために救心会に入り探るうちに救心会が会員の情報を詐欺グループに売っているのを発見し、節代に知らせます。

高畑淳子さん、普通のおばさんの演技が上手い!この人は病院の院長政治家みたいな偉い人やちょっと怖い人、コメディもできるし、その都度ちゃんとそう見えるからすごい。昔は金八先生の保健室の先生だったのですけどね。

あの時はまだ今のような凄みはありませんでした。

そして後半はいよいよ井尾由子と接触できましたが事件のことを思い出すことを拒否されてしまいます。

どうやら鏑木は井尾由子を見つけ出して復讐をしたり、危害を加えるつもりはなさそうです。

そしてただならぬ二人の会話の聞いてしまった舞どう行動するのか気になりますね

今のところ舞は井尾の過去を知らないので二人の会話がなんのことかわからないのですが、知ってしまったらなかなか鏑木にとって危険な人物となりそうです。

まとめ

カスガパンでは一重瞼になった亀梨さん。普段彼は目の印象が強いで別人のようでした

その一重で若村さんを見るのがストーカーチックでちょっと怖かったです。そして高畑さんの役がめっちゃ純真ないい人で可愛かったです。

若村さんはちょっと暗めの役、身内を殺されると精神的に辛くて大変なんだろうなという感じがしました。

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