7話では端島に起こった火災事故のことが描かれます。
このドラマでは史実にかなり忠実に再現されているので大きく史実と違うことはないと思っています。
史実では一人が亡くなっている事故なのですがドラマではどう描かれるのでしょうか?
史実を元に進平や一平がどうなってしまうのか考察していきます。
海に眠るダイヤモンド7話ネタバレ!進平と一平は無事?
一平は無事だったのか?
少々古臭い考えの持ち主ではありますが、情に厚く島全体の鉱夫のリーダー的存在です。
この事故で率先して坑夫の救出にあたり、死亡もしくは大怪我をする可能性が高いような気がします。
でも予告では一平が「俺たち炭鉱夫が死ぬ思いで掘ってきた血が通った道なんだよ!」と叫んでいるシーンがありました。予想ですが、これは事故を収束させるために坑内に海水を流し込む決断をした辰夫に対しての言葉ではないでしょうか?
史実に忠実ならば事故で亡くなった人は最初の爆発の時なので一平は事故で亡くなってはいないと考えられます。
一番に死亡フラグが立っているのは進平
進平は無口でありながら男気があり、坑夫として先頭になって働いています。
愛する人が死んでしまうというリナと結ばているのも何か不穏なものを感じさせますね。(リナ、ごめんね💦)
これも予想でしかありませんが、進平が事故に巻き込まれて亡くなってしまうのではないでしょうか?
危険な事故の処理に向かうときに鉄平に「リナと子供を頼む」と言われたのではないかと思っています。
予告では坑道を水没させる決定に抗議する一平の言動と事故にあった作業員の救出に向かう進平の姿が映し出されています。
坑道を水没させるときの姿のだとすれば一平がこの事故で怪我をしたり亡くなることはないと思われます。
進平は救出のため坑道に入っていくようなので無事に帰ってこれるのかはわかっていません。
海に眠るダイヤモンド7話ネタバレ!端島の事故は実際にあった!
端島で火災事故は実際に起きた出来事です。
端島の最盛期は1960年。それ以降は翳りを見せていきます。
これは物価上昇により採掘のコストが上がったこと、度重なるストライキなどで人件費が上がったこと、原油の価格が下がったことで石炭の需要が下がってしまったことなどいくつかの要因が考えられます。
端島で取れる石炭はとても品質が良く日本の炭鉱の中でも閉山は遅い方でした。
そして1963年、炭鉱で起こった事故が閉山に拍車をかけてしまいます。
昭和39年8月17日午前2時半ごろ、炭鉱内で自然発火による火災が発生しました。
この火災に対し、直ちに海水を用いた消火活動が行われ、一度は沈静化したかに見えましたがその後採炭現場を土のうで密閉する作業中に、再び白煙が上がり爆発が発生。
この事故により作業中だった10名が負傷し、1名は命を落としました。
さらにその後、現場をコンクリートブロックで再び密閉しようと準備を進めていた際に、再度ガス燃焼による発火が発生。この二次事故では21名が負傷するという大きな被害が出ました。
結果的に、採炭現場の復旧は断念され、坑内に海水を流し込んで完全に水没させることで、ようやく火災の鎮火に至りました。
この一連の事故で負傷者は合計31名にのぼり、大規模な炭鉱事故として記録されています。
この事故で坑道を水没させたことで新たな坑道を掘ることになったのですが、当然石炭の生産量は減り、炭鉱夫は1000人から500人に減ってしまいます。
当時は東京オリンピックを控え経済が発展していた時期。島を離れても十分に暮らしていけるということでどんどん島から人が減っていきました。