ドラマ外道の歌4話ネタバレ！舞の家族はどうなった？カモが柿沼たちに捕まる！

4話はあまり話に動きがなかったですね。

舞たちの家族がどのように洗脳されているのか？舞はどうなった？
朝食会の仕事の詳細が明かされる！
カモが柿沼たちに捕まりピンチ！

についてまとめています。

梨々香たちはどうやって舞を救うのか？

屈強な男に連れ戻された舞を心配した梨々香は舞の家を尋ねます。

用事があって外出していると言われても玄関に入り込み、奈々子から借りた盗聴器を靴箱の上に置き帰ることに成功し近くの公園で奈々子とトラと合流します。

その頃舞は部屋の中で檻の中に入れられ体に電流を流されることになります。

舞は声も上げることができず苦痛に体を振るわせるだけで奈々子の盗聴器から聞こえるのは柿沼たちが唱える呪文のみ。

奈々子たちには何が行われていのかは全くわかりませんでした。

柿沼はさらに家族を追い詰める

翌朝柿沼は疲れ切った舞の父に「これは実に執念深い呪いです」と娘の舞に取り憑いたムジナのことを語ります。

そして父親が一回だけ働いた不貞の相手の魂が蛇となって体に巻き付いていると脅します。

そしてそれを解消できる方法を提案します。

「家族のために命を投げ出す覚悟がありますか？」

父親は家族にかけられた呪いを断つために自分の命を断つことを了承してしまいます。

奈々子は舞の家で起こっている事の盗聴に成功

翌日登校してこなかった舞を心配して佐久間邸を訪れた梨々香が塀を乗り越えて家に侵入しようとしてるところに出くわした奈々子は近くの公園に梨々香を連れて行きます。

舞と梨々香は吹奏楽部で最後の定期演奏会に一緒に出たいと奈々子に訴えます。

梨々香が帰った後、盗聴と続けていた奈々子の耳に信じられない会話が聞こえてきます。

「大丈夫お父さんはしっかり首を吊ってくれるよ」

柿沼は主人を死亡させこの家を乗っ取る計画を立てていたのです。

奈々子は急いでトラに連絡をしますが、公園で筋トレをしているトラはスマホを近くのベンチに置いていて一向に気づきません。

仕方なく奈々子はカモメ古書店に帰りカモに危機を訴えます。

捕えられてしまうカモ

実は昨晩も舞の家がカルトに乗っ取られそうだということを話していた奈々子ですが、カモに「依頼されていない」ということで舞の家族を救い出すことに協力するのを断られていました。

これを聞いて！と盗聴器を取り出す奈々子に同じように「昨晩の件なら依頼されていない」と冷静に断るカモでしたが、膝の上に乗っていた日曜日が奈々子の言葉を肯定するように「にゃ〜ん」と鳴きます。

するとカモが「様子だけ見てきてやるからそこまで案内しろ」と思い腰を上げるのでした。

舞の家に着くと丁度舞の家族が家から出てくるところでした。奈々子は少し離れた場所で見守ります。

カモは舞にいいます。

「あんたの友達さ、あんたと最後に一緒に演奏したいといっている。あんたはどうしたい？」

舞が答えようとした時中から柿沼と手下たちが出てきて乱闘になりますが、後ろから棒のようなもので殴られたカモは気を失い家に連れ込まれてしまいます。

ついに儀式が実行される

柿沼は捕えられたカモには鬼が取り憑いていて、心の弱い舞さんから切り崩そうとしている、と宣言します。

それを聞いて自分の命を奪う儀式を一刻も早くと清継が懇願し、儀式は即決行されることになりました。

縄を首にかけ椅子に立つ父親の清継。柿沼はその椅子を引くように舞に命令します。

母親と兄も涙ながらにそれを促し祈りを捧げます。

舞が椅子を引こうとしたその時カモが現れるのでした。

柿沼を歯がいじめにしたその時手下二人が現れます。

ドラマ外道の歌4話ネタバレ事件朝食会の仕事っぷりは？

3話の最後でも朝食会の仕事が少しだけ描かれましたね。

その仕事の詳細が4話で描かれることになります。

とある繁華街の裏通り、一人のスーツ姿の中年男性が古びたビルに入って行きます。

そこは見た目をは裏腹にしっかりとセキュリティーがされていて暗証番号を入力して入る鍵がついていました。

その男は娘を殺された父親でした。

男性の復讐とは？

中に入ると若くて美しい白いスーツの女性が待ち受けて聞き取りを行います。

男性は娘は辱められて殺された。しかし犯人は当時未成年で少年法で守られて今は援助を受けて生活している。

娘が奪われた未来をやつは生きている。絶対に許せない

悲痛な思いを聞き、女性は「復讐は被害者の権利です。我が朝食会（ブレックファーストクラブ）が最適なプランを提供します」と男性に言い放つのでした。

朝食会は復讐をしたい本人が被害者と同じだけの痛みを加害者に与えることのサポートをすること

後日男性は娘が受けた同じ傷を犯人に与え復讐を実行します。

実行した男性は「こんな日が来るなんて。胸に乗っかっていた重いものが取れたような」と満足げに語語るのでした。

遺体は責任を持って朝食会が処理し、これがなければ捕まる心配はありません。