あっという間に最終話になってしまいますね。
また朝食会に被害を訴えてカモたちに復讐を依頼した元教師はカモたちにどんな関わりがあるのでしょうか?
園田がSEIRAを手にかけ、おまけに兄の仲間にも手をかけてしまいそうですね。薗田はどうなるのでしょうか?
原作の流れから最終話がどうなるのか考察していきます。
注意:この記事は原作を元に推測したネタバレとなりドラマとは内容が一致しない場合があります。またネタバレが嫌いな人はページを閉じることをお勧めします。
外道の歌最終話カモに復讐して欲しいと言ってきた男は何者?原作ネタバレ!
カモに目をつぶされ、声も出なくなった男が朝食会に復讐をしてほしいと訴えにきました。
カモたちは彼の障害にどのように関わっているのでしょうか?」
その男はかつて中学校の教師でした。
カモたちの依頼者は高齢の女性でした。孫が学校でのいじめを苦に自殺したのでその復讐をしてほしいと言ってきたのです。
孫は同じクラスの男子中学生3人に日常的にいじめを受けていました。
カモたちは教師といじめをしていた生徒に復讐を
いじめられた孫はそれを担任の教師に訴えるも責任が自分に及ぶことを迷惑に感じた教師は彼に進学をあきらめることになると脅し彼を黙らせました。
祖母に育てられていた彼はなんとか大学に行かせることを約束していてくれてる祖母にも何もいうことができず一人苦しむことになってしまいます。
とうとう限界が訪れ彼は自室で自死を選んでしまいました。
彼の遺書にはいじめの実態が全て書かれていてマスコミに取り上げられましたが、教師は彼が異常な精神状態位だったと吹聴し自分たちに非がないと世間に思い込ませたのです。
カモはいじめを見ないふりをした教師の目を焼き、耳が聞こえないようにし、声帯を潰し学校の校庭に捨てました。当然いじめをしていた3人の生徒も同様にされてしまったのです。
はっきり言って逆恨みじゃにゃいか〜い!
外道の裏最終話もと教師の依頼を受けて朝食会が動く
もと教師の依頼を受けて朝食会が動くことになります。
もと教師はパソコンを使うことで意思の疎通ができるようになっていました。それで弁護士を伴って朝食会に復讐のサポートを依頼に来たのでした。
ある日カモメ古書店に加世子がやってきます。
店番をしているカモに奈々子の一家を殺害した犯人についての情報があるので場所を変えて話したいと申し入れます。
人気のない場所に連れ出されたカモは加世子の仲間の鶴巻に襲われと彫られてしまいます。
トラにも加世子から呼び出しが
トラの携帯からカモの携帯からメッセージが届きます。
それは加世子からのトラに向けての呼び出しのメッセージでした。
指定された場所に行くと椅子に拘束されたカモがいました。
加世子はカモたちを素人、今まで捕まらなかったのは運が良かっただけと言い、
鶴巻は遊び半分でやる仕事じゃない。今日から復讐仕事を受けるなと言います。
それに反発をしたトラは鶴巻と戦うことになります。
鶴巻は一見地味で強くはなさそうですがトラと互角に戦う戦闘能力を持っています。
二人は死力を尽くし倒れるまで戦うのでした。
トラは手首に隠しナイフを仕込んでいるんだよ
亀梨くんは手首に怪我をしていたから多分ここで隠しナイフを使うんじゃないかな?
加世子の目的は?
加世子は復讐のためにカモたちを呼び出したわけではなく二人が教師と生徒たちから復讐を受けるようなことをしたのかという調査が目的でした。
囚われてもなんの抵抗もしないカモに加世子は聞きます。
「あなたは何もしなくていいの?」
「人に復讐をしておいていざ自分の番が来た時にあがこうなんて虫がいいとは思わないか」
カモにはとっくにいつかそういう日が来るという覚悟ができていたんですね。
一方トラはこう言いました。
「俺は決めたんや。世の中のクズを一人残らずぶっ殺すってな!!」
それを実行するためにはカモが必要だと。
二人の信念を聞いた加世子は
二人の発言を聞いて加世子は依頼人の弁護士に電話をかけました。
今回の件は審査の結果お断りさせていただきます。
弁護士は理由を問います。
理不尽な逆恨みによる依頼はお受け致しません!
はっきりと加世子は弁護士に言います。
二人の言葉によって彼らが衝動的に復讐をしているわけではないこと。
覚悟を持って復讐を実行していること
を察した上での決断だったのだと思います。
そして鶴巻を連れて加世子は帰っていきました。
加世子にも信念があった
朝食会というよりは加世子には信念がありました。
復讐は代行でなく被害者あるいは被害者家族自身が行うこと
受けた被害以上の復讐は行わない
徹底的に調査し逆恨みなどの不当な依頼は受けない
今回はその信念に従って元教師の依頼を断ったのでした。
外道の歌最終話SEIRAを手にかけた薗田はどうなるのか?
5話では園田が最初に人を殺めたエピソードが明らかになりましたね。
彼はサイコパスです。ただ、経験として人を殺め、その時の人間の心理や行動を分析し、自分の作品に反映したいと思っているだけの人物です。
憎しみや憤り、怒りなどは全くない、とても人としての感情があるとは思えないような人物です。
そのことで性的に興奮したりすることはないと言っていましたが、性的ではないものの快楽は覚えているように見えます。
セイラを殺した薗田はどうなるのか?
薗田はセイラにさらっと「練馬の殺人事件って知ってまうよね?あれって僕なんですよね」と言っています。
そうです。奈々子の両親と従姉妹を酷い目に遭わせたのは薗田だったのです。
薗田は犯行実行後セイラの顔をスケッチをしていましたが、そこへ突然の兄の訪問。
一体どう切り抜けるのでしょうか?
ちなみに原作では突然やってくるのは妹とその友達でした。
原作では薗田は妹もその友たちも包丁で殺し現場から姿を消してしまいます。
全員の遺体が発見されますが薗田は本名も名乗っていませんし警察手が及ぶことはありませんでした。
ただ指紋は残していたので奈々子の家族を殺した人物と同一犯ということはニュースで報道されることになりました。
ここまでがドラマの5話ですが、6話で園田のその後は描かれるのでしょうか?
園田の話はここで終わり、続編で描かれる?
朝食会に「カモに傷つけられた」、という人物が復讐を依頼にやってきていました。
6話では朝食会とカモたちのバトルが描かれると思いますので園田の話は一旦ここで終わり、続きは続編になると思います。
奈々子の復讐がまだですからね。ここで終わりということは考えられません。
カモもトラも家族を失った原因となった人物に復讐できていませんので、このままということはないでしょう。
評判も良いみたいなのでセカンドシーズンがあると思っています。
ドラマ外道の歌最終話朝食会の依頼主とカモたちとの関係は?原作ネタバレ!
朝食会へカモたちへの復讐を依頼したのは元中学教師でした。
その男はいじめの訴えを本人から聞いていたにも関わらず自分に責任がかかると無視し、高校受験に不利な内申書を書くようなことを暗に示唆し生徒を脅していたことを知った祖母からの依頼でカモたちから復讐を受けていたのでした。
代理業と復讐のサポート業の対立が6話では中心に描かれると思います。
また亀梨くんファンには仕込みナイフを使ったアクションを楽しめるのではないでしょうか?