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【新宿野戦病院】バグライスがヒントに?ヨウコが院長の娘である可能性は?

バグライスがヒントに?ヨウコが院長の娘である可能性は? 新宿野戦病院

第3話ではヨウコの母リツコが登場しました。

まだ二人は出会えてはいませんが、どうも院長とリツコの間には何かありそうですね。

この記事では

◆バグライスのエピソードがヒントに?

◆バグライスと呼ばれる料理は実際にある?

ヨウコが院長の娘である可能性は?

院長とリツコの間に何があった?

院長はなぜフリーマンの写真を見たがったのか?

についてまとめています

新宿野戦病院 バグライスのエピソードがヒント?

バフライズのイメージ

院長がヨウコのルーツを知ったのは行きつけのジャズ喫茶で話したバグライスのエピソードからでした。

今までヨウコの母親については何も知らなかった院長(柄本明)でしたが、ヨウコのふとした発言で何か思い当たることがあったようですね。

いつも通っているジャズ喫茶で出されたドライカレーの上に生卵の乗った料理を見てヨウコは「お風呂の味(お袋のあじ)」と言いました。

ヨウコはこのドライカレーをバグライスと呼び

「母親は料理が下手でいつもこれしか作らなかった」と院長に話します。

ドラマでは明かされていませんが、きっとリツコがこのドライカレーをバグライスと名付けて呼んでいたのでしょう。

何故バグライスと呼んだのかというとこの院長の行きつけのジャズ喫茶の店名が「BUG」なんですね。

それを聞いて院長の表情が変わります。

そしてヨウコに父親の写真を見せて欲しいと頼みます。

ヨウコの差し出したスマホの画面にはサキソフォンを手にした外国人男性の姿が…

ヨウコは父を尊敬していたこと、父の死後は国の支援を受けて医者になるための勉強を続けたこと、軍に13年間勤務していたことを話します。

院長がその話を聞いて

よかった、無事でよかった」と言ってたのはヨウコが戦場から無事に帰ってきたことと、母リツコが元気で生きていたことも喜んでいたのでしょう。

新宿野戦病院 バグライスと呼ばれる料理は実在する?

このバグライス、エンディングでも登場していますね。

正装をしてテーブルについた面々が食べているのはバグライスであることがこの回の放送でわかりました。

モノクロなのでジャンバラヤかと思っていた、と言う人も結構多かったようです。

ところでバグライスって本当にあるのか気になりませんでしたか?

英語でか書くと「BUG RICE」となり、直訳すると「虫飯」となってしまいます。

でもBUGの意味には一時的に夢中になること、マニアと言う意味もあるんですね。

院長の行きつけのジャズ喫茶の店名「BUG」もジャズに熱狂的マニアックと言う意味だと推察します。

で、実際にバグライスなるものがあるのかどうかですが「新潟県の高校で出されているメニュー」にバグライスと呼ばれているものがありました。(出典クックパッド

このメニューはドラマとは違うカレーハンバーグで他に該当するメニューは見つけられませんでした。

なのでこのバグライスはドラマオリジナルでドライカレーに生卵を乗せたもの、になると思います。

新宿野戦病院 ヨウコが院長の娘である可能性は?

まだ確実ではありませんが院長がヨウコの父親である可能性は充分にあると思います。

リツコの紹介文です。

元アメリカ軍医のヨウコ・ニシ・フリーマンの実の母。シングルマザーのリツコはジャズシンガーとして暮らしており、夢はニューヨークのクラブでステージに立つこと。リツコは、アメリカ人医師のフリーマンと結婚し、その影響もあり、夫の援助を得て、ヨウコを医療の道へと進めた。ヨウコの破天荒な性格と岡山弁は、まさに母親譲り。

フジテレビ 新宿野戦病院公式サイトより

ヨウコはフリーマンの実子ではない?

なぜそう思うのか?はこのリツコの紹介文にあります。

3話で父親は20歳の時に癌で亡くなったとヨウコは話しています。

20歳で夫を亡くしてシングルマザーというでしょうか?20歳は立派は大人です。

それ以降に父親が亡くなっても一般的にシングルマザーとは言わないのでは?と思います。

また夫の援助を得て、というのも不思議な言い回しだと思いませんか?

実の父が娘を医療の道に進めるためにお金を出すことを「援助を得て」というでしょうか?

それにヨウコには写真の父親の面影が全くありません。

ドラマなので当たり前と言えばそうですが、どうみてもヨウコは東洋人の顔立ちをしていますよね。

上記の理由からヨウコはフリーマンの実子ではないように思えます。

リツコと院長は付き合っていた?

3話をみた時点は院長とリツコは昔付き合っていたのではないかと思っています。

ヒントはヨウコと院長の話の中にありました。

「医者だけとは結婚しないとアメリカに来たのに結局医者と結婚したって母さん笑ってた」

と言っています。

つまり日本にいるときに医者と恋に落ちて酷い目に遭っている、もしくは悲しい思いをした、という過去があるということでしょう。

そして、3話の最後にリツコは院長の行きつけのジャズ喫茶に姿を現します。

院長は彼女を「りっちゃん」と呼び、驚きます。

過去に二人の間に何かあったのは明らかですね。

リツコは1話ですでに登場していた!

リツコはジャズシンガーであることがチャート(相関図)に書いてありました。

実はすでに1話でジャズを歌っているシーンが登場していたのです。

まごころ病院が拳銃で撃たれた患者と急性アルコール中毒で運ばれた患者でてんやわんやしている頃でした。

その時院長は行きつけのジャズ喫茶でお酒を飲んでいたんですね。

その喫茶店の壁にはドレスを着た若い日のリツコのポスター、店内には女性ボーカルのジャスが流れていました。

そしてリツコの歌唱シーンの映像が流れていたんです

「お医者さんに電話して 愛の痛みで死んじゃいそう🎵」

院長はお医者さんなので歌詞が何だか意味深ですね。

この歌は吹き替えではなくリツコ役の余さんが実際に歌っています。

院長はなぜフリーマンの写真を見たがった?

院長とヨウコの父フリーマンとは何も関係がないと思います。

ジャズ喫茶でバグライスのエピソードでヨウコの母親が誰なのか悟った院長は父親の写真を見せて欲しいとヨウコに頼みます。

するとあっさりと父親のフリーマンの写真を見せるヨウコ

そこにはサキソフォンを手にした男性が映っていました。

なぜ母親の写真ではなく父親の写真を見せて欲しいと言ったのが不思議です。

まず母親がリツコであると確信しているので見る必要がなかった

昔の恋人がどんな男と結婚したのか知りたかった

そんなところでしょうか?

一つだけ疑問なのはまずは母親のことを聞きたくないのかな?ということです。

院長は「お母さんは元気」とか「今どうしているの?」とか聞いてないんですよね。

もしかしたら連二人は連絡はとっていたのかな〜なとど思ってしまいます。

まとめ

3話はヨウコの母の帰省、亨のビューティークリニックの繁栄と衰退。

マユが連れ帰られた自宅から逃走、ヨウコが見知らぬ男性に襲われるとコメディからシリアスまで波乱の展開でした。

そしてバグライスのエピソード、最後に院長がリツコのことを「りっちゃん」と呼んだことで院長とリツコ、そして院長とヨウコの関係が気になりました。

もしかしたらヨウコの父親は院長なのかもしれないという疑惑は捨てられません。

4話では母と娘の再会がありそう。破天荒な二人なので何が起こるのか楽しみですね。

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