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【スノードロップの初恋】あらすじを1話から最終話までまとめ。キャスト紹介も

あらすじを1話から最終話までまとめ。キャスト紹介も スノードロップの初恋

スノードロップの初恋の放送が始まりました。

人間の体に入り込んだ死神と父と早くに死に別れ弟を守るために頑張りすぎて自分を見失いつつある奈雪のラブストーリーです。

死神と人間の恋。

一体どうなってしまうのでしょうか?

この記事ではドラマスノードロップの初恋のネタバレ!あらすじを1話から最終話までまとめています。

  1. スノードロップの初恋あらすじ1話孤独な死神と運命の恋
  2. スノードロップの初恋あらすじ2話:スーツを着込んだ朔弥が会社に?!
  3. スノードロップの初恋あらすじ3話:人間の死に対する気持ちがわからない?
    1. 人間の感情を理解できず困惑する朔弥
    2. 予算をうまくクリアできず悩む奈雪に朔弥は真っ直ぐに助言をする
  4. スノードロップの初恋あらすじ4話:嫉妬という感情を理解する
    1. 奈雪は朔弥を意識するように
    2. モヤモヤが嫉妬だと気づく朔弥
  5. スノードロップの初恋あらすじ5話:三角関係勃発!?
    1. 嫉妬を知った朔弥はついに告白へ!
  6. スノードロップの初恋あらすじ6話:思いが通じあう朔弥と奈雪
    1. 朔弥(宮世琉弥)に、和真(曽田陵介)が挑戦状を叩きつける!
    2. プレゼンは奈雪の父の味、グラタンの復活
    3. 家を出る決意をした朔弥に和真の宣戦布告!
  7. スノードロップの初恋あらすじ7話:初めてのデートと衝撃の真実
    1. キスの翌朝には朝からイチャイチャな二人
    2. 初デートでの約束
    3. 朔弥の正体が気になってしまう奈雪
    4. 陸と朔弥の話を奈雪に聞かれてしまい…
  8. スノードロップの初恋あらすじ8話:
    1. 朔弥の言葉にショックを受け姿を消す奈雪
    2. 死を恐る人間がわからないが伊勢の言葉に感じることが
    3. 陸の姉に対する陸の思いを受け止め奈雪を探す朔弥
    4. 強がる奈雪をそっと抱きしめることしかできない
  9. スノードロップの初恋あらすじ9話
    1. 特別メニューが行き詰まりあせる和真チーム
    2. 奈雪はグラタンのヒントを朔弥から得る!
    3. クリスマスメニューのグラタンは完成する?
  10. スノードロップの初恋あらすじ10話
  11. スノードロップの初恋あらすじ11話
  12. スノードロップの初恋あらすじ12話
  13. 登場人物紹介:物語を彩るキャストたち
    1. 片岡朔弥(死神)演:宮世琉弥(20歳)
    2. 望月奈雪(もちづき・なゆき) 演:小野花梨(26歳)
    3. 伊勢和真(いせ・かずま)演:曽田陵介(26歳)
    4. 望月陸(もちづき・りく)演:岩瀬洋志(20歳)
    5. 亀山宗佑(かめやま・そうすけ)演:森田甘路(38歳)
    6. 寺岡智子(てらおか・ともこ)演:猫背椿(51歳)
    7. 羽田翔太(はだ・しょうた)演:志賀李玖(20歳)
    8. 吉井杏奈(よしい:あんな)演:八木響生(22歳)
    9. 橋本純平(はしもと・じゅんぺい)演:藤本洸大(18歳)
    10. 鈴木太一(すずき・たいち)演:廻飛呂男(54歳)
    11. 望月祥平(もちづき・しょうへい)演:古河耕史(43歳)
    12. 伊勢政和(いせ・まさかず)演:杉本哲太(59歳)
  14. まとめ

スノードロップの初恋あらすじ1話孤独な死神と運命の恋

スノードロップの初恋1話は自らを死神を名乗る片岡朔弥と家族を大切に生きる夢や目的のない望月奈雪、その弟陸との出会いを描いています。

奈雪(小野花梨)は高校2年生のときに父を亡くし、それ以来、弟の陸(岩瀬洋志)を支えながら生きてきた心優しい姉です。

現在は父の旧友である伊勢政和(杉本哲太)が経営するレストランチェーンで経理の仕事をしています。

弟は美大に通っています。

ある日、奈雪は交差点で不思議な雰囲気を持つ青年、片岡朔弥(宮世琉弥)が赤信号を無視して横断歩道に出て行くのを目撃し、急いで腕を掴んで引き留めます。

車との衝突を逃れた朔弥ですが微笑んで何事もなかったかのように去ってしまいます。

その夕方、陸が突然その朔弥を家に連れて帰ってきます。

朔弥は奈雪たちの亡くなった父が作ったグラタンを食べたくてアメリカから帰国し、陸から姉が同じ料理を作れると聞いて一緒に来たのだと言います。

驚きながらも困惑する奈雪ですが、朔弥は「泊まって明日グラタンを食べる」と言い出します。

一方、陸は不思議な朔弥に対して興味を持ちます。朔弥が自らを「死神」だと名乗り、命の期限が見えると話していたからです。

その言葉に陸は戸惑いつつも、次第に朔弥の話に引き込まれていきます。

スノードロップの初恋あらすじ2話:スーツを着込んだ朔弥が会社に?!

朔弥(宮世琉弥)は望月家に居候しながら、父の旧友である伊勢(杉本哲太)の相談役として働き始めます。

一方、奈雪(小野花梨)は幼馴染の和真(曽田陵介)から商品開発部への誘いを受け、悩む日々を過ごすことになります。

そんな中、朔弥から「奈雪がクリスマスに亡くなる」と告げられた弟の陸(岩瀬洋志)は、ショックを受けてオカルト好きの友人・亀山(森田甘路)に相談しますが、彼は取り合ってくれません。どうしたら姉を助けられるのか、答えが見つからない陸は困惑します。

一方、奈雪の父のグラタンの味を再現するまで居候を決め込んだ朔弥

散歩中にファミレスを眺めているとその店の社長の伊勢に声をかけられます。

そして数時間後には彼の会社で相談役に抜擢されます。

そのことを知った奈雪は驚きますが、奈雪の幼馴染の和真はそんな朔弥を不審に思い始めます。

そんな中、和真は奈雪にクリスマス特別メニューの開発チームの経理担当としての参加を提案します。

家族を優先してきた奈雪は、朔弥の言葉に押され自分のやりたいことに迷いを感じながらも新たな一歩を考え始めます。

奈雪のエプロン、リトアニアリネンを使っていて柔らかそうでつけやすそう。実際つけてみると軽くて肩が凝らないのにびっくりです。色もたくさんあって色違いも欲しくなりますね。


スノードロップの初恋あらすじ3話:人間の死に対する気持ちがわからない?

人間の感情を理解できず困惑する朔弥

奈雪(小野花梨)は、朔弥(宮世琉弥)の励ましを受け、クリスマス特別メニューの開発チームに参加することになります。

しかし、通常業務と開発業務をこなさなければならなくて、夜遅くまで残業し、朝は早めに出社するという忙しい日々が続いて疲労困憊に。上司の寺岡(猫背椿)や朔弥にも心配されるものの、普段から弱音を吐くことが苦手な奈雪は「大丈夫です」と答えてしまいます。

その頃、弟の(岩瀬洋志)は奈雪の運命をどうにか変えようと奮闘しますが、死神の朔弥にはその必死さが理解できません。

ついに朔弥は「奈雪が生きることがそんなに重要か?」と陸を怒らせてしまいます。

翌日、朔弥は伊勢(杉本哲太)のデスクで7年前に事故で亡くなった長男の写真を見つけ、“家族”に特別な絆があることを再認識しますが、やはりその感情を完全には理解できず、伊勢にも無神経なことを言ってしまいます。

予算をうまくクリアできず悩む奈雪に朔弥は真っ直ぐに助言をする

一方、開発チームではベテランシェフの太一(廻飛呂男)が試作メニューを仕上げます。

試食したメンバーはその出来に満足し、奈雪も美味しさに感動しますが、材料費がかさむため、予算面で厳しい状況に。そのことを正直に伝えられない奈雪は一人で問題を抱え込んでしまいます。

そんな奈雪を見かねた上司の寺岡は早めに帰宅させます。

悩みながら帰宅途中にベンチに腰を下ろしボーッとしている奈雪の元に朔弥が現れ話をします。

奈雪は強がる自分を馬鹿みたいだと自嘲しますが朔弥は「甘えず強がるのは馬鹿ではない。大丈夫だ君は頑張っている」と言います。

その言葉はまっすぐに奈雪に届きます。

翌朝爽やかに出勤支度を終え、テラスのカーテンを開けると外には日向ぼっこをしている朔弥と挨拶を交わします。

カーテンを閉めて出かけようとすると朔弥が突然「キスしようか」と顔を近づけて…

スノードロップの初恋あらすじ4話:嫉妬という感情を理解する

奈雪は朔弥を意識するように

突然「キスをしよう」と奈雪(小野花梨)に迫る朔弥(宮世琉弥)でしたが直前で思いとどまり、奈雪はほっとします。でもなぜ朔弥がそんな行動を取ったのかが理解できません。それでも奈雪の胸の高鳴りは止まりませんでした。

実はその前の晩、朔弥は映画のキスシーンを観て、キスは「幸せの味」だと陸(岩瀬洋志)から聞き、それを確かめたくなっただけなのでした。

どうしてもその「幸せの味」を知りたい朔弥は、再び奈雪に迫りますが、奈雪は全力で拒否します。

その反応に少なからずショックを受けた朔弥でしたが、さらに奈雪が和真(曽田陵介)と親しげに話しているのを見て、心の中にモヤモヤした感情が湧き上がります。

一方、奈雪は、特別メニューの予算組みがうまくいかないことを和真に正直に打ち明けます。

申し訳なさそうにうつむく奈雪でしたが、意外にも和真は「相談してくれて嬉しいよ」と微笑み、太一(廻飛呂男)からもこれまでの頑張りに感謝されます。

しかし、予算内に収めなければ商品化はおろか、プレゼンすら実現しません。

限られた時間の中でメンバーたちは再びアイデアを出し合い、奈雪も和真が外注先と交渉する場に同行するなど、できる限りの努力を重ねます。

しかし、その一方で、チーム内には奈雪と和真の距離の近さにやきもちを焼くメンバーも。

朔弥もまた、和真の隣で笑う奈雪を見るたびに、何とも言えない感情が湧き上がってきます。

そして迎えたプレゼン当日。

メンバーたちは全力を尽くして作り上げたクリスマス特別メニューを、伊勢(杉本哲太)や役員たち、そして朔弥の前で提案します。この日のために準備した実際の料理も試食してもらうのですが…

社長にはこれはうちの料理ではないと否定されてしまいます。

朔弥は「君は人生最後の日にこの料理を選ぶのか?」と奈雪たちに問いかけます。

誰もそれに対してはい。と答えられませんでした。

プレゼンは失敗し、生涯忘れられない日に本当に食べたいものをもう一度プレゼンするように言われるのでした。

一緒に帰る奈雪と和真の距離は一歩近づいたようでした。

モヤモヤが嫉妬だと気づく朔弥

家に帰ってきった奈雪を朔弥が出迎えましたが、夕食をつくりながらも奈雪はつい和真のことを心配し気ももそぞろ。そして和真のことをつい口にしてしまいます。

朔弥は立ち上がり「伊勢の息子の話はするな!聞きたくない」驚く奈雪に「わたしは嫉妬している」と告白し真剣に自分を見つめる朔弥。

そこへナイスなタイミングで弟の陸が帰ってきて奈雪は朔弥から離れろことができました。

でも今までの朔弥の行動が蘇ってきてしまいます。奈雪は初めて朔弥を恋愛の対象として意識をしたのでした。

そのころ和真は調べさせた朔弥の報告書を見ていました。翌日朔弥に「一体何者なんだ」と聞くのでした。

スノードロップの初恋あらすじ5話:三角関係勃発!?

嫉妬を知った朔弥はついに告白へ!

和真(曽田陵介)は密かに調べていた朔弥(宮世琉弥)はその嘘だらけの経歴に驚き「一体、何者なんだ」と朔弥に問い詰めますが朔弥は「嘘をつかない人間などいない」と気にする様子はありません。

さらにやって来た伊勢(杉本哲太)にも朔弥の経歴詐称を指摘しますが、まったく気に留めませんでした。

プレゼンの改善案のためにリサーチがまさかのデート?

一方、プレゼンの結果を受け、メニューの見直しを迫られた開発チームでしたが、改善案を出し合っても、なかなか伊勢が納得するアイデアは出ず、行き詰まってしまいます。

そんな状況を打開しようと、和真は奈雪(小野花梨)も和真や太一(廻飛呂男)と一緒に洋食店巡りをすることにします。しかし当日、太一が急に別行動を取ることに。奈雪と和真は、二人きりになり雰囲気はまるでデート。

食事を楽しむ中で、奈雪は和真が行った店の味を手帳に丁寧にメモしていることに気付きます。

仕事への真剣な姿勢に感心する奈雪。和真の優しさに触れ、昔から変わらない一面に心が温まります。

そんな中、和真はクリスマスメニューにつながるヒントを得て、奈雪を自分たちの会社の経営する店に連れていきます。

奈雪に朔弥が告白?和馬からも告白を受ける

その頃、望月家では朔弥が家に1人残されて暇を持て余していました。ところが陸からの電話で奈雪が和真と2人きりでいるとしり、家を飛び出していきます。

二人が食事をしているところに割り込む策朔弥。和真は追い返すことができずに3人で食事をすることになります。

和真と別れた帰り道奈雪は朔弥に「一体わたしのことをどう思っているの?」と聞くのでした。

朔弥が「奈雪は奈雪だ」と答えると奈雪は「わたしのこと好き?」と真正面から聞きます。

「わたしは奈雪のことが好きだ」と答える朔弥に奈雪の心は揺れます。いい雰囲気になった二人ですが、朔弥は「君のご飯も好きだ、日光浴やパンを焼いて食べるのも好きだ」と続けます。

奈雪は一気にトーンダウンしてしまいます。

朔弥と奈雪の様子を見て焦った和真はついに自分の思いを奈雪に告白します。

「俺にとっては奈雪は特別な人だよ。子供の頃からずっと。奈雪にも俺を見てほしい」会社の屋上で見つめあう二人

奈雪はどう返事をするのでしょうか?

ちぃ
ちぃ

告白されたと思ったらだたの好きの羅列の先頭だっただけ?
かっかりすぎるよ…

にゃんこ先生
にゃんこ先生

急激に恋が動き出した!って感じ?
奈雪はどっちを選ぶんだろう?

まさか!亀山は朔弥と同族だった?

ある日朔弥が会社から出てくると奈雪の弟陸の友達の亀山が会社の前にいました。

「なんの用だ」と聞く朔弥に人間と深く関わることを嗜められるのでした。

「やめておけ、俺たちは死神なんだから」

にゃんこ先生
にゃんこ先生

衝撃!亀山さんが死神だったって!

スノードロップの初恋あらすじ6話:思いが通じあう朔弥と奈雪

朔弥(宮世琉弥)に、和真(曽田陵介)が挑戦状を叩きつける!

3人の恋は本格的な三角関係に?奈雪の心は?

和真(曽田陵介)から告白をされて、驚く奈雪(小野花梨)。

けれども奈雪の心は朔弥(宮世琉弥)でいっぱいで、和真からの「奈雪にも俺を見てほしい」という言葉にも返答できないでいました。

その一方で、「奈雪のことが好きだ」と意味深な態度を見せる朔弥の真意がわからず、奈雪は「一緒にいるのがつらい」と朔弥を拒絶してしまいます。

プレゼンは奈雪の父の味、グラタンの復活

一方、開発チームでは、奈雪のさりげない一言からヒントを得た和真が、メンバーに「思い出の味」を尋ねます。

奈雪の思い出の味は、亡き父・祥平(古河耕史) が作ってくれた特製グラタン。

太一(廻飛呂男)によると、これは伊勢(杉本哲太)と祥平が『FORTUNA』を創業した当時の人気メニューで、今でも常連客に語り継がれている一品だということがわかります。

和真は、このグラタンを、クリスマスの特別メニューとして復活させようと考えます。

家を出る決意をした朔弥に和真の宣戦布告!

奈雪をこれ以上傷つけたくないと感じた朔弥は、奈雪の家に戻らず同族の亀山の元に身を寄せることにします。

「別の家に泊まることにした」と聞かされた奈雪はショックを受けその帰り道で涙をこらえきれず、和真に泣いている姿を見られてしまいます。

奈雪の様子に胸の奥で静かに怒りを抱いた和真は、「俺、奈雪が好きです」と朔弥に宣戦布告。

しかし、恋愛感情がわからない朔弥は反応に困ってしまいます。心が苦しいのを自覚してもてあましてはいるものの奈雪が苦しんでいるのを知った朔弥。

どうしたらいいか分らない朔弥は伊勢に質問をします。

順を追って朔弥の心を紐解いていく伊勢の言葉に朔弥は思っていることを奈雪に伝えることにします。

奈雪が家に帰ると先に朔弥が家に戻っていました。

「奈雪を心配した」そして「美味しいものを見つけた」とバニラアイスにポテトチップスを混ぜたものを奈雪に食べされます。

おいし〜〜いと喜ぶ奈雪に朔弥は自分の気持ちを話します。

「奈雪と食べると美味しい」「奈雪を傷つけると悲しい」「奈雪に会えないと会いたい」

「奈雪に触れると…この苦しさは一体なんだんだ?」

奈雪は朔弥に唇を寄せていきます。

「それは恋だよ」と奈雪

二人は何度もキスをするのでした。

ちぃ
ちぃ

ついに両思いのチュー

にゃんこ先生
にゃんこ先生

奈雪ちゃん思いのほか積極的でびっくりしたにゃ〜

スノードロップの初恋あらすじ7話:初めてのデートと衝撃の真実

キスの翌朝には朝からイチャイチャな二人

自分の気持ちを正直に話し、自分が恋をしていると気づいた朔弥。キスを交わした2人は恋人同士になりました。

奈雪は、自分に思いを告白してくれた和真に朔弥が好きだと正直な気持ちを伝えます。

その翌朝にはラブラブな二人。

朔弥は「俺は奈雪が好きだ」と真正面から言い、奈雪はデレデレです。

初デートでの約束

朔弥は奈雪を初デートに誘います。行き先は朔弥がまだ行ったことのないという海

季節外れの海岸で楽しむ二人。ふと立ち寄ったショップで奈雪はスノードロップのネックレスを見つけ、自分の名前の由来を朔弥に伝え、朔弥にも名前の由来があるのか尋ねます。

朔弥は自分には親はいないと答えると奈雪はそれ以上聞くことをやめてしまいます。

朔弥は初プレゼントとしてスノードロップのネックレスを奈雪にプレゼントするのでした。

海のデートで幸せで楽しい時間を過ごした2人ですが、朔弥は帰り際に「奈雪のいい恋人になりたい。どうしたらいい?」と聞きます。

「嘘は絶対につかないで」という奈雪に「わかった約束する」と答えた朔弥ですが…

この約束がとんでもない物語をとんでもない方向に進ませてしまいます。

朔弥の正体が気になってしまう奈雪

順調に交際を続けていた2人でしたが奈雪はふと「朔弥のことを何も知らないこと」に気づいてしまいます。

自分の正体を明かしたくても陸には話さないでと言われているので何も言えない朔弥は奈雪の聞きたいことに答えられず2人の間はギクシャクしてしまいます。

ちぃ
ちぃ

話しちゃうの!もうすぐ死んじゃうって?

にゃんこ先生
にゃんこ先生

普通言えないけど朔弥は人言じゃないから死生観も違うし
気にしなさそう。

陸と朔弥の話を奈雪に聞かれてしまい…

陸は奈雪と朔弥がお互いに想いを寄せ合い恋人になってしまったことを察します。

姉には幸せていてほしい、でも死なせたくはない。

悩んだ末に思い切って朔弥を神社に連れ出しお願いをします。

姉には朔弥が死神だと話さないでほしいと懇願します。

「死神でもいい。あの笑顔を壊さないでください」と頭を下げて訴えました。

「陸、俺も奈雪が傷つくのは嫌だ」と答えます。

「言ったら許さないから」と言葉を残し陸はその場を去るのでしたが、二人が連れ立っていたのを不審に思いついてきていた奈雪がその会話を聞いてしまっていたのでした。

奈雪は陸の言ったことを「オカルトと現実をごっちゃにするなっつーの」と茶化しましたが、朔弥は否定しません。

「奈雪に嘘はつかないと約束した」

といい、自分は人間ではなく死の概念そのものと話しました。

信じられない奈雪は朔弥を問い詰めていきます。

「私の寿命は?」

嘘をつかないと約束を守ろうとする朔弥はついに奈雪の寿命を知らせてしまうのです。

クリスマスに奈雪は死ぬ

ちぃ
ちぃ

約束をとるか奈雪を悲しませないために嘘をつくか
難しいところだよね

 

にゃんこ先生
にゃんこ先生

大体朔弥は素直すぎるんだにゃ〜奈雪の言葉には特に。
初めて出会った人間だから精神的にはお母さんみたいなもんじゃないのかにゃ〜

スノードロップの初恋あらすじ8話:

朔弥の言葉にショックを受け姿を消す奈雪

朔弥(宮世琉弥)が人間ではないと知り、さらに「今年のクリスマスに奈雪は死ぬ」という衝撃的な事実を告げられた奈雪(小野花梨)は、動揺のあまり翌日会社を休み、姿を消してしまいます。

奈雪の行方がつかめず、朔弥は仕事中も上の空。そんな彼を見た伊勢(杉本哲太)は、「まるで人間らしくなったみたいだ」と微笑みます。

死を恐る人間がわからないが伊勢の言葉に感じることが

人間ではなく死の概念の朔弥には奈雪の動揺が全くわかっていません

そして、伊勢は死を恐れる気持ちが分からないと告げる朔弥に、「大切な人にもう二度と会えなくなることを想像してみろ」と言葉をかけます。

それで少しだけ朔弥にも死を恐る人間の気持ちがわかるのです。

一方、迫り来る自分の死の運命を知った奈雪は、父のお墓の前で語りかけていました。

朔弥の言葉を信じきれずにいるものの、彼が嘘をつくとは思えず、奈雪の心は混乱しています。

そんなとき、思いがけず伊勢が現れます。驚きつつも、奈雪は父・祥平(古河耕史)の最期を思い出し、自分の未来と重ね合わせて、父について教えてほしいと伊勢にお願いするのでした。

伊勢から死の前にした父の姿が語られます。

伊勢が病気を知ってからしに行った時に「新しいレシピを思いついたんだ。できたら食べてくれ。」と言っていた奈雪の父。

「料理で人を幸せにするということが生きるということだった」

伊勢は奈雪の父のことをそう評しました。

陸の姉に対する陸の思いを受け止め奈雪を探す朔弥

その頃、望月家では、陸(岩瀬洋志)が朔弥に改めて奈雪の今までの人生を伝え、「姉には絶対に教えないでほしい」と懇願していました。

なんとかして奈雪の運命を変えたいと強く願う陸に対し、朔弥は奈雪がすでに事実を知っているとは言えません。

しかし、陸から「そばにいてあげるだけでいい。楽しくしたり、安心させてあげて」と頼まれたことで、朔弥は自分の役目に気づきます。

「絶対に一人にはしない」と心に決めた彼は、奈雪を探すため家を飛び出します…。

強がる奈雪をそっと抱きしめることしかできない

伊勢の「死んでしまえばもうその人に会えない」の言葉を噛み締めながら奈雪を探す朔弥がやっと奈雪を見つけたのはすでに夜になっていました。

「ごめんね。心配かけちゃった」寂しげに微笑む奈雪に朔弥は言います。

「安心しろ。死を恐れることは…」その先を続けることができません。

それは死が好きな人と2度と会えなくなること、と朔弥が気づいてしまったからでした。

「私平気だよ!」と微笑みながらいう奈雪は帰ろうとくるりと向きを変え歩いていってしまいます。

その背中を牛をからぎゅっとただ、抱きしめることしかできない朔弥なのでした。

ちぃ
ちぃ

やっと朔弥に人間の死がどうゆうものなのか伝わったんだね。

何も言えずぎゅっとバックハグ。切ない…

にゃんこ先生
にゃんこ先生

哲太(伊勢社長)、いい仕事するにゃ。
彼が出てくるとドラマがピシッとするね

スノードロップの初恋あらすじ9話

伊勢親子のわだかまりを解消するのは朔弥の言葉?

一方昨夜は奈雪に初めて涙を見せる…

特別メニューが行き詰まりあせる和真チーム

クリスマスメニューの最終プレゼンが迫る中、和真(曽田陵介)たち開発チームは、メインディッシュであるグラタンの味を再現しようと奮闘していましたが、なかなか納得のいく仕上がりにならず焦りを募らせていました。

それでも、父であり社長の伊勢(杉本哲太)に自分たちの成果を認めてもらいたい一心で挑む和真。

しかし、伊勢はそんな和真に対し、遠回しにあきらめを促します。

それでも和真は決して引き下がりませんでしたが、父から心ない言葉をぶつけられ深く傷つきます。

そんな二人のぎこちない親子関係を目の当たりにした朔弥(宮世琉弥)は、伊勢の態度に疑問を抱きます。

やがて、伊勢は胸の内に秘めていた和真への複雑な想いを語り始めます。

奈雪はグラタンのヒントを朔弥から得る!

一方、奈雪(小野花梨)は、自分に残された時間がわずかであるという現実をまだ受け入れません。

朔弥に自分はどのように死ぬのかを尋ねて困らせたり…。

それでもグラタンの完成が自身の幸せの象徴だと信じ、仕事に打ち込む日々を送っていました。

そんなある日、朔弥と自宅でコーヒーを飲んでいた奈雪は、朔弥が苦いコーヒーを甘くしようとした行動をきっかけに、亡き父が厨房で見せた光景を思い出します。

その記憶には、創業当時のグラタンの味を再現するための大きなヒントが隠されていました。

クリスマスメニューのグラタンは完成する?

しばらくして、伊勢は和真と向き合うため商品開発部のキッチンを訪れます。扉を開けて一歩足を踏み入れた瞬間、懐かしい香りが漂い…。

スノードロップの初恋あらすじ10話

スノードロップの初恋あらすじ11話

スノードロップの初恋あらすじ12話

登場人物紹介:物語を彩るキャストたち

物語では描かれていない登場人物の背景や性格、演じるキャストなどについて説明します。

片岡朔弥(死神)演:宮世琉弥(20歳)

朔弥は、世界一幸せになれるグラタンを食べたいと人間界に初めて降り立った死神。

初めての人間界は生活は不思議なことだらけ。家電の使い方もままならないが興味津々。

また、他者との関わりを持ったことがないため、感情表現が乏しく、赤裸々な物言いは周りを戸惑わせるが無邪気で自由奔放な性格は奈雪はもちろん、まわりの人々も魅了していく…。

人の感情が理解できなかった朔弥ですが、次第に奈雪にひかれ愛を知っていきます。

望月奈雪(もちづき・なゆき) 演:小野花梨(26歳)

幼い頃に両親が離婚していて、洋食レストランのオーナーシェフをしてた父が高校2年生の時亡くなり店を手放した。当時小学生だった弟を育て、父の旧友が経営しているレンスとランチェーンで働きながら大学生になった弟の面倒を見ている優しい姉。

人に甘えることがうまくできない奈雪ですが、朔弥に出会って彼の正体を知らないまま惹かれていきます。
そして自分らしく生きる道を見つけ出していきます。

伊勢和真(いせ・かずま)演:曽田陵介(26歳)

奈雪(小野花梨)が勤めるファミリーレストランチェーン「FORTUNA」社長の息子で、奈雪とは幼馴染。

優しい性格で社員たちからも人気が高く信頼も厚い。突然片岡朔弥(宮世琉弥)が現れ、父と奈雪のどちらにも近い距離間の朔弥をライバル視していき、その後奈雪を巡って三角関係に。

望月陸(もちづき・りく)演:岩瀬洋志(20歳)

美大に通う姉想いの優しい弟。アニメやSF、ファンタジーが大好きで妖怪や死神を信じている。

朔弥が死神だとわかっても特に怖がったりはせずフラットに対応するが、奈雪の命がクリスマスまでと聞くとなんとか奈雪を助けたいと奔走する。

亀山宗佑(かめやま・そうすけ)演:森田甘路(38歳)

陸の美大の同級生。

オカルトオタクで死神のことも詳しく陸の相談相手になる。一度社会人として会社勤めをしていたが画家になりたくて美大に入った変わり種。彼の本当の姿は…

寺岡智子(てらおか・ともこ)演:猫背椿(51歳)

奈雪の上司で経理部長。

わずかだが霊感があり、、気を読むことが出来る。会社に入ってきた朔弥を見て何か不穏なものを感じてしまう。

羽田翔太(はだ・しょうた)演:志賀李玖(20歳)

「FORTUNA」商品開発部の新入社員

吉井杏奈(よしい:あんな)演:八木響生(22歳)

商品開発部のパティシエ。密かに和真のことを気にしている

橋本純平(はしもと・じゅんぺい)演:藤本洸大(18歳)

奈雪が所属する経理部の新人

鈴木太一(すずき・たいち)演:廻飛呂男(54歳)

FORTUNA」のベテランシェフ

望月祥平(もちづき・しょうへい)演:古河耕史(43歳)

奈雪と陸の父。

妻とは離婚、その後二人の子供を育てていたが10年前に他界。経営する洋食レストランガランサスは人気店だった。

伊勢政和(いせ・まさかず)演:杉本哲太(59歳)

「FORTUNA」の社長

奈雪の父とは旧友の仲で「FORTUNA」は奈雪の父と共にたちあけた会社だが経営方針の違いから分裂して奈雪の父は自分の店を持つことになった経緯がある。

長男はバイク事故で亡くなっており次男の和真とはギクシャクしている。


若い方が多い現場ですが、杉本哲太さんがしっかり全体を締めてくれそうなキャストです。

経理部長の猫背さんは大好きはバイプレイヤーです。にこやかでちょっと惚けた役、とても似合っています。

まとめ

2024年10月期のカンテレの「スノードロップの初恋」のあらすじを全話紹介していきます。

個性的は登場人物のこれからの演技も楽しみですね。

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