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ドラマ秘密3話原作ネタバレ!青木が第九に!同時自殺事件の黒幕はまさかのあの人物!

ドラマ秘密3話原作ネタバレ!青木が第九に!同時自殺事件の黒幕はまさかのあの人物! 秘密-THE TOP SECRET-

2話から3話は3年後に話が飛びます。

その間薪は変わらす第九で仕事を続けていますが新人の青木一行が配属になります。

そして今回起こるのは9人の少年が同時に自殺をしてしまうという事件。

少年隊の脳からは何が読み取れるのか?自殺の原因はなんなのか?

原作ネタバレをしていきます。あくまでも原作ネタバレなのでドラマとは展開が違う場合がありますのでご了承くださいね。

この記事でわかること

鈴木そっくりな青木を薪はどう扱う?

青木の人となり

9人の少年の連同時自殺事件の詳細

自殺を誘発させたのはあの男だった

事件はどう解決されたのか?

3年後、青木一行が第九に赴任

鈴木が亡くなってから3年、第九に人員が補給されることになりました。

鈴木の死亡後ますます人を寄せ付けず、捜査に対しては一層厳しくなった第九にはなかなか人が居付きません。

青木一行は身長190センチの恵まれた体格にメガネの柔和そうな青年でしたが、亡くなった鈴木にそっくりでした。

第九では一番若いメンバーとなりました。

青木の登場で薪が不安定に

青木は薪に憧れて第九にやってきました。

青木に挨拶に行くとソファで仮眠をとっている最中。

声をかけると目を開ける薪でしたが、半ば朦朧とした状態で青木を鈴木と勘違いしてしまいます。

そして死なせてしまったことを詫び、後悔の思いを吐き出したのちまた眠ってしまいます。

何も知らない青木には薪が「変な人」としか感じられませんでした。

薪は青木を辞めるように進言する

捜査に入ると薪は初対面の時とは別人でした。

すぐに青木に「この仕事には合わないんじゃないかな?今のうちに他の部署の方がいいと思うよ」と言い放ちます。

そんな態度に戸惑いつつも青木はそのまま第九で働きましたが、まだ未熟で捜査に感情を入れすぎる傾向があり、薪から何度も「辞表をかけ」と言われてることになります。

それは青木が仕事ができないからではなく、鈴木の二の舞に奈良にようにとの配慮からでした。

青木は薪の過去を知ることに

優しい性格で年下のせいか青木は弁当や買い出しなどの使いっ走りに使われることも。

そして最初の脳スキャンのデーターを見ているときにぶっ倒れる、という醜態も見せています。

それは3話で描かれる自殺した少年の脳を見たときでした。

そんな中で薪が3年前に薪と鈴木が巻き込まれた事件の詳細と自分が鈴木に似ていることを知ることになります。

原作では青木が入ったときにはまだ貝沼事件は描かれていませんでした。

なので薪の行動がミステリアスで何があったのか引き込まれましたが、ドラマでは最初に貝沼事件をやっているのでどのように話を持っていくのか見どころになると思います。

時系列通りにドラマは進んでわかりやすいですが、ワクワク感が削がれてしまいました。

家族の第九と青木へのおもい

青木は第九に配属されたことを喜び、名誉だと思っていましたが、「頑張れ」といっていた父が実は第九の仕事を喜んでいないことを父が亡くなってから母から告げられました。

姉は葬儀中に「お父さんの脳は見ないわよね?」と聞かれ、母からも「人の秘密を暴く仕事だと言うことを心に留めておくように」と言われます。

第九は人から疎まれ、家族からもそう言われる仕事であることが描かれました。

青木は父からの日記を母から受け取りますが、「父の秘密」を守ためにそれを焼却します。その中から出てきたのは第九の前で笑顔を見せる父親の写真でした。

9人の少年の連同時自殺事件とは?

ある日山口和英という少年がビルの屋上から飛び降りて自殺をします。

目撃者に聞くと何かに追われているようにビルから飛び降りた、と証言が。

同じ日に浅野浩一ほか全部で9名の少年が自殺をしたことがわかりました。

調べていくとその9人は同時期に同じ少年院にいたことが分かり薪のところへ捜査の依頼が来たのです。

第九で山口の脳を見ることに

山口は一人の少年に追いかけられてビルの屋上まで追い詰められ飛び降りたことがわかりました。

薪は冬なのに追いかけてくる少年が半袖なのに気がつきます。

追いかけてくる少年は山口の妄想で現実のものではなく妄想だったのです

2話のコンビニ殺人事件の犯人もそうでしたが第九のシステムは現実の事象ではなく脳が見たものを映し出してしまうのです。脳の持ち主が妄想を見ればそれが映像化されてしまいます。

追いかけてきた少年の正体は?

追いかけてきた少年はもう生きてはいませんでした。

それは山口が1年半前にいじめや集団暴行をして自殺に追い込んでしまった少年だったのです。

他の少年たちの脳をスキャンしていく

他の少年はトイレで幽霊の幻覚を見ていました。

少年たちの脳をスキャンした上で皆が同じイベントを見た後で自殺をしているという共通点が見つかりました。

9人の少年たちは同時期におなじ少年院にいて、同じイベントをテレビで見てから自殺をしている、ということ。

9人全員が同じ少年院にいた時期がわずかしかないことがわかりました。

そのわずかな期間に一体何があったのか?を捜査することになります。

少年たちに集団催眠をかけたのはあの男だった!

該当の少年たち全員が集まっていた日がわかりました。

その日少年たちは一室に集まってある男からヒーリングを受けていたのです。

そしてあるイベントを見たら「自分の一番恐れているものが追いかけてくる」という妄想が起きるように暗示をかけていたのでした。

スキャンデーターにはその暗示をかけている男が映し出されるとその人物は「貝沼」だったのです。

貝沼はなぜそんなことをしたのか?

貝沼は快楽殺人者という設定なので理由は多分「自己顕示欲」だったのではないかと推測されます。

薪にこの犯罪をも見せたかったのかもしれません。

このデーターを見たときに薪はショックで倒れているので貝沼の目的は果たされたと言えるでしょう。

暗示をかけられた少年は9人ではなかった

貝沼に暗示をかけれた少年は10人。自殺をしたのは9人。

最後の一人の少年は多分テレビを見ていないか見られない環境にいると推測できましたが、いつその放送を見てしまうかわからないということで一刻も早く居場所を探すことになります。

最後の一人は海底トンネルで働いている北村昌人という少年でした。

偶然にも海底トンネルの工事を終えて帰宅予定のヘリの中にいましたが電波状況が悪くテレビが見えなかった状況から電波が届く状態になりテレビを見始めてしまいます。

あと一人のために薪と青木がしたことは

一刻を争うためヘリで少年の元に行くことにした薪ですが、ヘリに乗り込むと操縦席には青木が。

すぐヘリを戻せと怒鳴る薪をものともせず青木はヘリで飛び立つのでした。

事件の結末は?

薪と青木が少年を救い出す前に北村は貝沼が仕掛けたイベントをテレビで見始めてしまいましたが、自殺をすることはありませんでした。

後から調査してわかったことなのですが、貝沼はイベント映像を1時間見続けることを条件に暗示をかけたということなのです。

ちぃ
ちぃ

はあ?なんだそれ

にゃんこ先生
にゃんこ先生

貝沼はもういないから究明もできないにゃあ

ちなみにこの自殺の原因になる大きなイベントとは皇室の結婚式です。

このぐらい大きなイベントなら国民のほとんどが見るはずだからという設定ですが、不良少年だった遊び盛りの男の子たちが1時間も皇室のパレードをい見るのか疑問ですよね〜

皇室のパレードは旬じゃないし、この設定をどうしていくのかも気になるところですね。

青木が薪のためにしたこと

青木は勝手に鈴木の脳のデーターを見ていました。

なぜ、薪が鈴木を射殺することになったのか?

それを知ることにより薪を楽にしたかったのです。

けれどもそれにはリスクもあったのです。

鈴木の脳を見ると言うことは貝沼の脳を見ることでもあったのです。

薪はそのことを知り、自分もまだ見れていなかった鈴木のみた貝沼の脳を見ることにしたのです。

貝沼の本性と恐ろしい犯罪

貝沼は世間には脳科学の専門家で地位も名誉も得た人物でした。

自分の脳を鈴木と薪が見ると想定して鏡の前で自分の犯罪を語ります。

貝沼が殺した28人の少年と9人の少年は全て「薪へのプレゼント」だったのです。

薪のことを一目で好きになった貝沼が薪の脳に自分を刻み込み忘れさせないためにおこなた犯罪なのでした。

つまり37人の少年は薪への歪んだ愛情からの犯罪だったのです。

ちぃ
ちぃ

怖いわ〜

貝沼がわからんわ〜

この事件をドラマでどう描く?

実は原作のこの回では薪が青木に貝沼との出会いを話しているんですよね。

そしてそれを聞いた青木が勝手に鈴木の脳を見てしまう。

という話も織り込まれています。

1話では入りきらないし、貝沼と薪との関係は最後まで引っ張りそうに思うのですが、どうするのでしょうか?

原作のエピソードをどう切り貼りするのか?オリジナル設定を入れるのか?楽しみにしています。

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