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海に眠るダイヤモンド6話考察進平とリナが結婚?鉄平は朝子にプロポースするのか?

5話はリナを進平が身を呈して守る、という超展開でした。

これでリナが玲央の祖母ということはなくなりました。

さて今後幼馴染たちの恋はどうなっていくのでしょうか?そして玲央の祖母は一体誰?

6話のあらすじと5話までの視聴で分かったことから考察しました。

海に眠るダイヤモンド6話考察進平とリナが結婚?

二人が結婚したと考える理由

予告では下記のように紹介されています。

そんな中、進平(斎藤工)リナ(池田エライザ)が荒木家を訪れる。リナを追手から命懸けで助けて以来、仲を深めた2人は、ある報告を告げにやってきた。

TBS公式サイトより

リナは嵐の日に進平に助けれているので2度助けられたことになりますね。

で、自分が島にやってきた事情も話しているので二人の間が深まるのは突然と言えば当然ですよね。

というより5話で二人のキスシーンを見ただけでこうなることは予想できました。

一平の元にやってきたということは妊娠の報告かもしれません。

この時代ですから今のようにただ入籍だけ、ということにはならず結婚式を挙げるのではないのでしょうか?

そうするとリナの本名が6話で明らかになりそうです。

荒木家も海に流されてしまった妻の事を忘れられない進平のことを心配していたでしょうから喜んでくれそうです。

予告の朝子と鉄平は進平たちの式の後?

予告で鉄平が朝子にプロポーズをしているようなシーンがありますね。

二人の服装を見てみると鉄平がタキシード、朝子は紺のワンピースで白いブーケを持っています。

これ、きっとリナと進平の結婚式の後だと思うんです。

鉄平が「俺、朝子と一緒に…」の告白の時朝子があまり嬉しそうではなのが気になりますが…。

途中朝子の声で「結婚なんてしたくない」と言っていますし、予告特有のミスリードを誘っている感じなのかもしれませんね。

賢将の決意とは一体何?

父親辰夫との関係悪化と、端島での居心地が悪くなってしまった賢将は一体何を決意するのでしょうか?

一方、賢将(清水尋也)はある決意をし、鉄平にだけその胸の内を打ち明ける。

TBS公式サイトより

父辰夫が炭鉱夫たちを少しも理解せず、同じ人間として扱かっていないことに怒りを覚えていた賢将。

幼い頃から島で育った賢将は端島の人たちがとても好きなんだと思います。だからこそ鉄平と一緒に端島を変えていこうと思っているんですよね。

なのに炭鉱長と炭鉱夫との違いが軋轢をうみ賢将を炭鉱夫が受け入れてくれなくなりつつあります。

何を言っても聞く耳を持たない父を諦め賢将は父と戦うことを決めたのかもしれませんね。

だた、気になるは予告で賢将、鉄平、百合子、朝子、辰夫で食事をとりながら談笑しているシーンがある事です。

親子のは和解できるのでしょうか?

鉄平のノートに挟まっていた種は?

朝子は端島の園芸部に入っています。1960年代になると端島の屋上で植物を育てる運動が盛んになるんですね。その時のものなのではないでしょうか?

艦島はコンクリートで覆われた島で、自然の土や緑が乏しかったため、「緑なき島」と呼ばれていました。

しかし、島の住民たちは限られたスペースを工夫し、屋上に農園や田んぼを作り、緑を取り入れようと努力していました。


日本初の屋上庭園が誕生

1910年、旧14号棟の建て替え時に日本で初めての屋上庭園が完成しました。

その後、多くの建物に屋上庭園が設けられ、1950年代には炭鉱産業が全国的に最盛期を迎える中、島の緑化も進みました。

さらに、国内で広がっていた緑化運動の影響を受け、1966年には大正時代建設の日給社宅の屋上に「青空農園」が誕生しました。


屋上庭園は子どもたちの学びの場

屋上庭園は子どもたちの教育を目的として作られました。

コンクリートの島で育つ子どもたちは本物の畑や田んぼを見たことがなかったため、農作業を体験する貴重な場となったのです。

庭園の土壌は対岸の野母半島から運び込まれ、子どもたちが協力して屋上に運び入れました。

先生の指導のもと農園が完成し、秋には収穫祭が行われ、子どもたちは自分たちが育てた野菜をその場で味わいました。


難しい環境での農作業

翌年には屋上に水田も作られましたが、海に囲まれ潮風の強い環境では作物の生育は良くありませんでした。

野菜は多くても年2回の収穫が限度で、水を張る構造でなかった日給社宅の屋上では水漏れの問題も発生しました。そのため、屋上農園はやむなく閉鎖されることになります。

しかし、その後も日給社宅の屋上は花壇や遊び場として利用され、島民たちの憩いの場として親しまれ続けました。

朝子はこの時のノウハウを活かして企業をしたのでしょうね。

海に眠るダイヤモンド6話考察以降話はどう展開していく?

6話で物語は1963年となっています。

端島の最盛期は1960年。それ以降は翳りを見せていきます。

そして1963年、炭鉱で起こった事故がそれに拍車をかけてしまいます。

1963年端島で起こった火災事故

昭和39年のお盆休み明け未明、炭鉱内で自然発火による火災が発生しました。

この火災に対し、直ちに海水を用いた消火活動が行われ、一度は沈静化したかに見えましたがその後採炭現場を土のうで密閉する作業中に、再び白煙が上がり爆発が発生

この事故により作業中だった10名が負傷し、1名は命を落としました

さらにその後、現場をコンクリートブロックで再び密閉しようと準備を進めていた際に、再度ガス燃焼による発火が発生。この二次事故では21名が負傷するという大きな被害が出ました。

結果的に、採炭現場の復旧は断念され、坑内に海水を流し込んで完全に水没させることで、ようやく火災の鎮火に至りました。

この一連の事故で負傷者は合計31名にのぼり、大規模な炭鉱事故として記録されています。

海に眠るダイヤモンドでは端島に起こった出来事を忠実に再現していますのでこの事故は物語に大きく影響を与えるのでは?と考えます。

鉄兵、一平は端島で亡くなる可能性が

この事故で鉄平の家族が犠牲になるのかもしれません。

一番に死亡フラグが立っているのは進平です。

進平は無口でありながら男気があり、坑夫として先頭になって働いでいます。

愛する人が死んでしまうというリナと結ばているのも何か不穏なものを感じさせますね。

そして一平。正義感が強く周りの人間から一目置かれる存在です。

この事故で率先して坑夫の救出にあたり、死亡や大怪我をする可能性が高いのはないのでしょうか?

同じく現場の人間ではない鉄兵も同じですね。

またこの事故のせいで6話で撃たれた坑夫の小鉄を尋ねて長崎からヤクザがやってくる可能性も考えられます。

幼馴染たちの恋愛事情はどうなる?

これはあくまで考察ですのでご了承ください。

リナ、進平はもう関係ないですねw

百合子は賢将が好き

百合子は賢将が朝子のことが好きなことを知っています。

それだからこそ賢将と別れたのではないでしょうか?

今まで自分に恋人気分を味合わせてくれ、捨てたマリア様のペンダントを拾ってくれ、泣いているのを公衆から見えないようにしてくれた賢将の優しさに惹かれていたのだと思います。

5話では傷ついた賢将に寄り添って「今度は私が付き合ってあげる」と言っていますね。

百合子なりの告白なのではないのかな?

賢将は鉄兵のことを考え、朝子を諦めると思います。

鉄平と朝子は両思いで結ばれる?

ここは安定の両思いですね。

これは賢将に公言したので間違いないですね。

昔は百合子が好きだったものの、今では朝子を好きだと認識しています。

賢将が朝子を好きなことを知って戸惑っていましたが賢将にしっかり「朝子が好きだ」と告白したのでこれからは真すぐに朝子に向き合っていくのでしょう。

海に眠るダイヤモンド6話考察玲央と血縁関係にあるのは誰?

玲央の容姿からすれば鉄平だと思います。

が、朝子を好きな鉄平が他の誰かと結婚する、というのが想像できませんよね。

朝子は玲央とは血縁関係がありません。

仮に百合子と鉄平の子供だとしてもリナが百合子の子供と一緒に逃げる理由が思い当たりません。

端島はきちんと閉山して島民が退去しています。

なので玲央は進平とリナの孫なのではないかと考察します。

進平の孫なら鉄平に似ていてもおかしくないですし。

リナは当然追っ手から逃れるために小舟で子供を連れて脱出することは間違い無いでしょう。

ただ、これだと当たり前すぎますよね〜。もう一捻り欲しいところですが。

12月1日が第6話、最終回を入れても残り2話です。あんまり話を広げると入りきらない可能性がありますよね。

現代パートで玲央の行く末も書いていかなくてならないですしね。

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